電子メールの設定
電子メールの設定方法を各種メールソフト別に説明します。
以下に該当する方は、設定の際に注意が必要です。
以下に該当する方は、設定の際に注意が必要です。
Windowsの電子メールの設定
お使いのPCに「Microsoft Office(マイクロソフト オフィス)」が入っているお客様
Office付属の「Outlook(アウトルック)」をご利用ください。
※Outlookには複数のバージョンがあります
- 所有している Outlook のバージョンが不明な場合はこちら
- 「Outlook(Office 365版)」の設定方法はこちら
- 「Outlook 2019」の設定方法はこちら
- 「Outlook 2016」の設定方法はこちら
- 「Outlook 2013」の設定方法はこちら
お使いのPCに「Microsoft Office(マイクロソフト オフィス)」が入っていないお客様
無料でお使い頂ける「Thunderbird(サンダーバード)」のご利用をお薦めします。
Windows 10 および Windows 8.1 をご利用のお客様へ
Windows 10 および Windows 8.1 のスタート画面にある「メール」アプリでは、タムネットのメールアドレスをご利用いただけません。
Outlook、Thunderbirdなどのメールソフトをご利用ください。
Windws LiveメールはMicrosoftのサポートが2017年1月10日に終了しています
サポート終了後も「Windows Liveメール」自体のご利用は可能ですが、セキュリティの脆弱性やプログラムの不具合があっても修正プログラムが提供されません。
現在「Windows Liveメール」をお使いのお客様につきましては、別のメールソフトへ移行されることをお薦めします。
iPhoneやiPadなどのメールの設定
他社プロバイダ接続からメールサービスをご利用の方へ
TAM以外のプロバイダからメールサービスをご利用の方は以下の注意が必要です。尚、ご利用のプロバイダにより、OP25B(Outbound Port 25 Blocking)を実施している場合があり、実施の有無によって設定方法が異なります。
※OP25Bとは、プロバイダの外部のメール送信サーバにお客様から直接接続できないようにすることで迷惑メールの発信を防ぐ措置です。
※OP25Bとは、プロバイダの外部のメール送信サーバにお客様から直接接続できないようにすることで迷惑メールの発信を防ぐ措置です。
ご利用のプロバイダがOP25Bを実施している場合
SMTP Authを利用して、サブミッションポート(Submission Port)からメールを送信します。
SMTP Authの設定方法
- ご使用のメールソフトがSMTP Authに対応しているかを確認します。(Outlook、Thunderbirdなど)
- 現在の設定から以下の点を変更します。
- 送信メールサーバのポート番号:587
- SMTP Authを有効にする
- アカウント、パスワードの入力が必要な場合は、メール受信設定と同じものを入力する
メールウィルスチェックサービスをご利用の方へ
メールウィルスチェックサービスをご利用頂く場合、メールアカウントの設定において、POP3(受信)サーバーおよび、SMTP(送信)サーバーを下記の通り設定変更してください。
Outlook 2019 2016 365
ファイル → アカウントの設定 → サーバーの設定
受信メール | ユーザー名 | ○○○@tam.ne.jp → ○○○ |
---|---|---|
サーバー | post1.tam.ne.jp → mv1.tam.ne.jp | |
ポート | 995 → 110 | |
このサーバでは暗号化された~ | チェック → チェックを外す | |
送信メール | サーバー | post1.tam.ne.jp → mv1.tam.ne.jp |
暗号化方法 | 自動 → なし |
Outlook 2013
ファイル → アカウント設定 → アカウント設定 → 変更
サーバー情報 | 受信メールサーバー | post1.tam.ne.jp → mv1.tam.ne.jp |
---|---|---|
送信メールサーバー | post1.tam.ne.jp → mv1.tam.ne.jp | |
メールサーバーへの ログイン情報 |
アカウント名 | ○○○@tam.ne.jp → ○○○ |
詳細設定 → 詳細設定 | 受信サーバーのポート番号 | 995 → 110 |
使用する暗号化接続の種類 | 自動 → なし |
Thunderbird
ツール → アカウント設定
サーバー設定 | サーバー名 | post1.tam.ne.jp → mv1.tam.ne.jp |
---|---|---|
ポート | 995 → 110 | |
ユーザー名 | ○○○(電子メールアドレスが○○○@tam.ne.jpの場合) → ○○○ | |
接続の保護 | STARTTLS → なし | |
認証方式 | 暗号化されたパスワード認証 → 平文のパスワード認証 | |
送信(SMTP)サーバー | サーバー名 | post1.tam.ne.jp → mv1.tam.ne.jp |
ご利用時の注意事項
本サービスは「SMTP Auth」にてご提供いたしております。
SMTP Authの方法
- ご使用のメールソフトがSMTP Authに対応しているかを確認します。
- 現在の設定から以下の点を変更します。
- SMTP Authを有効にする。
- アカウント、パスワードの入力が必要な場合は、メール受信設定と同じ物を入力する。
※SMTP Authの設定は、各種メールソフトの設定をご覧ください。